4月19日、2025年の全日本スーパーフォーミュラ選手権第3戦決勝が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、ポールシッターの牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が勝利。昨年8月のもてぎ戦を思い起こさせる太田格之進とのチームメイト対決を制し、鈴鹿サーキットでの第2戦に続き連勝を飾った。
2位はアンダーカットを成功させて一度はトップに立った太田で、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGがワン・ツー・フィニッシュ。3位にはルーキーのイゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)が入り、参戦3レース目にして初表彰台を獲得した。
■1周目からセーフティカーが導入
4月とは思えない暑さとなった決勝レースのスターティンググリッド。気温30度、路面温度は41度とこの日1番の暑さを記録するなか、33周の決勝レースがスタートした。