大きな責任を担うF1チーム首脳陣は、さまざまな問題に対処しながら毎レースウイークエンドを過ごしている。チームボスひとりひとりのコメントや行動から、直面している問題や彼のキャラクターを知ることができる。今回は、F1日本GP、バーレーンGP、サウジアラビアGPでの、レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表に焦点を当てた。レッドブルは、日本GP前に、リアム・ローソンの代わりに角田裕毅を起用。また、マックス・フェルスタッペンは、日本GPでは優勝、バーレーンでは6位に沈み、サウジアラビアではポールポジションを獲得と、レッドブルのパフォーマンスは3連戦のなかで大きく変動した。
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ドライバー交代とパフォーマンスの浮き沈み。メディア対応に苦慮したホーナー【F1チーム代表の現場事情:レッドブル】
Text : Chris Medland
