■ロシアGP 殊勲のドライバートップ3は……

 9点が与えられたのはニコ・ロズベルグ、バルテリ・ボッタス、ケビン・マグヌッセンだった。

 メルセデスのロズベルグはポールポジションからスタート、今季4連勝を達成した。
「ルイス・ハミルトンがトラブルに見舞われたため、ロズベルグはまたしても予選でライバル不在の状態でポールを獲得した。だがQ2の見事なペースを見ると、ハミルトンがいたとしてもポールをつかんだのではないかと思う」と寸評には記されている。

「Q3のアタックラップでミスがあり、Q2の自身のタイムを上回ることができなかったため、1点減点した」

「しかし決勝の走りは完璧だった。MGU-Kに問題を抱えながら、去年からの7連勝を達成した」

2016年第4戦ロシアGP チームと勝利を祝うニコ・ロズベルグ(メルセデス)
2016年第4戦ロシアGP チームと勝利を祝うニコ・ロズベルグ(メルセデス)

 ウイリアムズのバルテリ・ボッタスは、2番グリッドからスタート、4位を獲得した。
「得意とするこのコースでボッタスは素晴らしい予選ラップを走り、フェラーリ2台の中に割って入ることに成功した」

「スタートでキミ・ライコネンに抜かれるが、リスタート後のバトルを制し、ポジションを取り戻した。しかしその後、ハミルトンには比較的簡単に抜かれてしまった。とはいえ彼が速かったこととこの結果が見事であることには疑いの余地がない」

 ルノーのマグヌッセンは17番グリッドから7位入賞を成し遂げた。
「予選ではハースに大きく差をつけられて落胆していた。FP3と予選の間で他車が大きくタイムを更新するなかで、マグヌッセンはコンマ3秒しか見つけることができなかった」

「それでも彼は素晴らしいレースを走り、ルノーに今季初入賞をもたらした。1周目の混乱を避け、ピットストップでロマン・グロージャンの前に出ると、速いマシンを後ろに押さえ込んでポジションを守り切った」

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