■モナコGP 高評価トップ3のドライバーは……

 今回ただひとり満点を与えられたのは、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドだった。リカルドはメルセデス勢を抑えてポールポジションを獲得、レースでも勝利をほぼ手中に収めていたが、ピット作業のミスで大きく遅れてルイス・ハミルトンに勝利を奪われ、2位に終わった。

2016年第6戦モナコGP ダニエル・リカルド(レッドブル)
2016年第6戦モナコGP ダニエル・リカルド(レッドブル)

「リカルドはレッドブルのシャシー、そしてパワーとドライバビリティが改善した新仕様ルノーエンジンの力をめいっぱい引き出し、F1での初ポールポジションをつかんだ」と寸評には記されている。

「攻撃性をうまくコントロールし、見事に予選を戦ってみせた」

「彼は日曜にもすべての仕事を正しく実行した。しかしレッドブルのピットストップの大失態により、成功を逃した」

「今は辛い思いをしているだろう。だが自分の走りを誇りに思ってほしい」

2016年第6戦モナコGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2016年第6戦モナコGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)

 9点と評価されたのはメルセデスのハミルトンとマクラーレン・ホンダのアロンソだった。

 ハミルトンは3番グリッドから今季初優勝を成し遂げた。

「予選トップを狙おうとしていたハミルトンに試練が立ちはだかった。またもやテクニカルトラブルが発生したのだ」

「ハミルトンは完全に打ちのめされていた。だがその状況の中で3位を確保したのは立派なものだ」

「ウエットコンディションはそこから勝利をつかむのに絶好のチャンスだった。(譲ってくれた)チームメイト、そしてレッドブルからも助けを得たのは確かだ。だがウエットタイヤを長く持たせて1回ストップ戦略を成功させたのは、素晴らしい走りをした彼自身だった」

※次ページ以降の内容
■マクラーレン・ホンダ:クルマに苦しめられながらの好結果
■クラッシュと悲惨なほどの遅さ。酷評されたドライバーたち
■モナコGP 全ドライバーへの評価点

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