第5戦70周年記念GP金曜日のFIA会見の第1部に登場したのは、トト・ウォルフ(メルセデス代表)、シリル・アビテブール(ルノー/マネージングディレクター)、フレデリック・バスール(アルファロメオ代表)の3人。このなかで多くの質問が寄せられたのが、ウォルフとアビテブールだった。
理由は、記者会見が行われたこの日、フリー走行開始直前にFIAがレーシングポイントのマシンの合法性に関するルノーの抗議を認め、レーシングポイントに対して40万ユーロ(約5000万円)の罰金と、15ポイントのコンストラクターズ選手権ポイント減点処分を科したからだ。