■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=7位

 過酷なレースだったし、僕としては笑うべきか泣くべきか、よくわからない感じだ。ポディウムに上がれる可能性もあったのに、そのチャンスを逸してしまったからね。

 クルマは文句なしの状態で、気持ちよくドライブでき、プッシュしたりオーバーテイクを仕掛けたりできるスピードもあった。レース中には何度かヒヤリとする出来事があった。

 特に際どかったのは、キミ(・ライコネン)が僕の目の前でクラッシュしたときだね。彼のクルマのパーツをまともにヒットして、かなりのダメージを負ったんだ。そして、ひとまずレースを続けることはできたものの、さらにデブリを踏んでパンクしてしまった。

 タイヤ交換でフィールドの後方に沈んだのは、本当に残念だった。あのパンクがなければ、信じられないような順位でフィニッシュしていたかもしれない。

 今日は自分自身とチームを誇りに思うよ。僕らはすばらしい仕事をした。ただ、少しだけ運に恵まれなかったんだ。

■レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=8位

 フラストレーションがたまるレースだった。戦略に関して一度もツイてたと感じることがなかった。タイヤを換えるたびにセーフティカーや赤旗が出たんだ。それでポジションを落とし続けた。でも何が起こるかは当然予想できない。今日の僕らは不利な立場にいる気がした。

 でも一番苦労したのは視界の問題だ。バイザーが常に曇ってしまって大変だった。バイザーを開けて拭こうとしたんだけど、そんなこと今まで一度もなかった。それがレースの妨げになった。マシンには8位以上の力があるだけにがっかりだ。前が空いている時には速かったからね。

 今日のコンディションは難しかった。たとえばキミ(・ライコネン)の事故の時、彼が前でクラッシュしたのが見えなかった。ピットに戻ってきてビデオを見て初めて、彼がクラッシュしたって知ったんだ。

 それを考えると赤旗を出すという判断は正しかったと思う。レースを最後まで走り切ることができてよかった。何人かクラッシュしたけど、誰もけがをしなくてよかったよ。ファンには長い午後を過ごさせてしまったね。残ってくれて本当にありがとう。

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