「何にでも挑戦すればいい。何もしないのもいい」

by イアン・パークス

「好きなものは、ほどほどならば体に良い」というフレーズがある。

 2017年にバトンが何かをしなければならないと、決めつける必要はない。その代わりに、好きなことを何でもやってみればいい。もちろん、マクラーレンとどのような契約を結んでいるかにも大きく左右される。グランプリとグランプリの間やシーズンの合間に、ドライバーは何ができて、何をしてはいけないのかを、彼らは厳しく定めてきた。来シーズン、バトンが休養を取るにあたっては、これほどまでに厳しい取り決めがないと考えるのが自然であり、誰もがそう望んでいる。

2016年F1第6戦モナコGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)とガールフレンドのブリトニー・ウォード
2016年F1第6戦モナコGP ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)とガールフレンドのブリトニー・ウォード

 アンバサダーの仕事は大変にシンプルで、人を出迎えて挨拶をしたり、ビジネス的な握手を交わしたり、おかしなエピソードにも礼儀正しく頷いてみせたりするものだ。ただしマクラーレンや、さらにはホンダの一員である以上、他のマシンのハンドルを握る際には許可が必要となる。アンバサダーとしてマクラーレンやホンダといったブランドを代表する人間が、ライバルメーカーのマシンを走らせるわけにはいかない。おまけにマクラーレンとホンダは、それぞれが異なる形でGTレースに参戦しているため、これに参加するのは現実的ではないと思われる。

 道理にかなった計画で、自身のドライビング能力の範囲内であり、マクラーレンやホンダのプロモーションになることであれば、バトンは何でもできると誰もが思うだろう。ル・マンを少しかじってみたければ、そうすればいい。ラリークロスへのスポット参戦も問題はない。別の一面を見せて、メディアの仕事をしてみるもいいだろう。または、ただビーチでガールフレンドの横に寝そべるというのも、最高じゃないかな!

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