アゼルバイジャンGP以来、今季2度目の2位フィニッシュを果たしたアストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルだったが、レース後にマシンから必要とされる量の燃料サンプルを採取できなかったことで失格の裁定を受けた。裁定を不服としたアストンマーティンF1は上訴の意向を示しているため、現状でのリザルトは暫定扱いとなっている。

フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1キャリア4度目の表彰台となったが、その4レースともシャルル・ルクレールがリタイアしているという変な法則が発見されてしまった。

FP1のクラッシュで「うぁ、またやっちまった」と多くのファンが落胆。予選もQ1落ちという厳しいムードが漂っていた角田裕毅だったが、上位勢がスタート直後の事故に巻き込まる横を上手にすり抜け大きくジャンプアップに成功した。7位フィニッシュ後、2位セバスチャン・ベッテルの失格によりキャリア最上位となる6位に繰り上がり自身初の2戦連続入賞、上昇ムードでサマーブレイクに突入。

レース終盤にタイヤ交換を行い、ファイナルラップでファステストラップを叩き出したピエール・ガスリー。ハミルトンから貴重な1ポイントを奪い取った。

ついに積年の努力が実を結びウイリアムズF1でのポイントゲットを果たしたジョージ・ラッセル。瞳には光るものが……。来季は次のステップに羽ばたくことができるのだろうか?

F1参戦2シーズン、28戦目でついに念願の初入賞となったニコラス・ラティフィ。予選では、これまでチームメイトのラッセルに一度も勝ったことはないが、初ポイントはラッセルよりも上位でフィニッシュしてみせた。

ウイリアムズF1は久しぶりのダブル入賞。英国グローブのファクトリーには快挙を祝うバナーが早くも登場した。さすが、F1チームは仕事が早い。

シーズン前半戦を首位で折り返すことはできなかったが、4週間後に再開する後半戦に巻き返しを誓う。残されたレースはあと12。最後のシーズン、ホンダF1はドライバー&コンストラクターの両タイトルを本気で獲りにいく。

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