5月13日、インディアナポリス・モータースピードウェイで開催される伝統のレース『第109回インディアナポリス500マイルレース』の走行がスタートした。初日のプラクティスセッションでトップスピードをマークしたのはウィル・パワー(チーム・ペンスキー)。3度目のインディ500勝利を狙う佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、新たに組み上げられたマシンの確認に集中し31番手発進となった。
伝統の2.5マイル(約4.1km)のオーバルコースを舞台に行われるインディ500。まずは13日のプラクティス1回目を皮切りに、17~18日の予選まで走行が続く。初日のプラクティス1は断続的な雨と路面コンディションの悪化により2時間32分遅れで開始された。