フェラーリのカスタマーチームであるスクーデリア・コルサは北米のスポーツカーシリーズ、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTデイトナ(GTD)クラスに引き続き参加し、2021年1月のデイトナ24時間でライアン・ブリスコーを起用することを確認した。
元インディカードライバーで、その後はフォードワークスドライバーとしてフォードGTを駆り、2020年にはDPiクラスの“強豪”ウェイン・テイラー・レーシングから北米耐久シリーズに参戦したブリスコー。このオーストラリア人は来年1月27~31日に、フロリダ州デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われるデイトナ24時間で63号車フェラーリ488 GT3 Evoをドライブする。