彼はまた、8時間におよぶロングディスタンスレースにおいて、ピポモチュール製のエンジンを搭載するグリッケンハウスのマシンから「さらに多くのことが得られる」と考えていた。

 イギリス人ドライバーは、チームが10分間という短い予選セッションの中でグリッケンハウス007 LMHのタイヤを最適な状態にするのに苦労したと説明し、その他にもいくつかのオペレーション状の問題を示唆したが、その詳細は明らかにしていない。

「(予選で)タイヤの性能をフルに発揮できなかったのは確かだ」とウエストブルックは語った。

「FP3でクルマの可能性を感じ予選ではそれ以上のものを期待していたが、それが得られなかった。明らかにいくつかの問題があったが、これも学習曲線の一部だ」

「このマシンでの初めての予選だった。僕たちはそこで大きな教訓を得た。だから二度と同じこのようなことは起きないだろう。今後も改善を続けていくつもりだ」

「FP3のリザルトには確かに可能性があり、さらに多くのポテンシャルを秘めていると感じている。すべてを考慮すると、未来は明るいと思うよ」

 決勝を前にしてこのように語ったウエストブルックらが乗り込んだ709号車グリッケンハウスは、13日(日)の決勝ではスタートから2時間を迎える直前にGT車両と接触してしまう。ブリスコーがドライブしていたマシンはガレージに戻された後、クラッチの修復が行われ、その後ラップダウンとなりながらもレースに復帰。最終的に246周をラップし総合30位/クラス4位でデビュー戦を終えている。

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