8月19日16時(日本時間23時)にスタートしたWEC世界耐久選手権第4戦/第89回ル・マン24時間レースは、決勝スタートから6時間が経過。レースの4分の1を終えた時点では、TOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス)が総合首位、チームメイトの8号車トヨタGR010ハイブリッドが2番手につけている。
“世界三大レース”のひとつであり、WECのシーズンハイライトにも位置づけられるル・マン24時間。その2021年大会は、スタート前に降り出した雨の影響でセーフティカーの先導によるレース開始となり3周目に実質的なスタートが切られた。