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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.11.15 06:55
更新日: 2021.11.15 02:41

4周遅れから“起死回生”IMSA撤退のマツダが有終の美。白熱のチャンピオン争いは最終ラップでの決着に

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ル・マン/WEC | 4周遅れから“起死回生”IMSA撤退のマツダが有終の美。白熱のチャンピオン争いは最終ラップでの決着に

 11月13日、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の2021年シーズン“ラストイベント”となる第12戦プチ・ル・マンがアメリカ、ジョージア州のロード・アトランタで行われ、2021年限りでシリーズから撤退するマツダ・モータースポーツの55号車マツダRT24-P(ハリー・ティンクネル/ジョナサン・ボマリート/オリバー・ジャービス組)が総合優勝で有終の美を飾った。

 1月にデイトナで開幕した今シーズンの最終戦は、2年ぶりに“フィナーレイベント”に復帰したプチ・ル・マン。今年24回目の開催を数えるこの10時間レースの決勝は気持ちの良い秋晴れの下でスタートのときを迎えた。


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