IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦している“強豪”ウェイン・テイラー・レーシングが、来年1月に開幕する2022年シーズンに向けたドライバーラインアップを発表した。小変更された同チームの布陣には、新たにウィル・スティーブンスが第3ドライバーとして追加されている。
元F1ドライバーで現在はスポーツカードライバーとして活躍しているスティーブンス。30歳のイギリス人は来季のIMSAで開幕戦のデイトナ24時間レースをはじめ、セブリング12時間、ワトキンス・グレン6時間、“プチ・ル・マン”ことロード・アトランタ10時間の計4レースで構成されるIMSAミシュラン・エンデュランスカップで助っ人を務める予定だ。