BMW Mモータースポーツ・ディレクターのアンドレアス・ルースは、今週末のデイトナ24時間レースでのデビューに向けて準備が進められているドイツメーカーのLMDhカーには「まだまだ伸びしろがある」と感じている。
BMWの新型プロトタイプマシンであるBMW MハイブリッドV8は、IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップの新GTP時代の最初のレースに向けて、サーキットセッションでトップを走っていない唯一のマシンであり、LMDhのライバルであるアキュラ、キャデラック、ポルシェが順番にタイムを出しているのとは対照的な存在となっている。