晴天のもと迎えた2023年のWEC世界耐久選手権第6戦『6 HOURS OF FUJI 2023』の決勝は、スタートから3時間が経過。週末で1番の”残暑”に見舞われたレースでは、スタートで抜け出した6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)のケビン・エストーレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ファントール組が3時間経過前後のルーティンピットを終えて首位に。
その背後をTOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)と、8号車セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組が猛追する展開となっている。