マシンにはアップデートはなかったものの、このF1第11戦オーストリアGPに角田裕毅(レッドブル)は新しいレーシングエキップメントを持ち込んでいた。それはヘルメットだ。

 角田はモータースポーツを始めたころから、日本のアライ製のヘルメットを愛用してきた。しかし、オーストリアGPでは金曜日からドイツのシューベルト製のヘルメットを使用していた。 1922年にドイツで設立されたシューベルトがF1でその名を知られるようになったのは、ミハエル・シューマッハーがチャンピオンだったフェラーリ時代に多額の違約金を払ってシューベルト製のヘルメットに変更したときだった。その後、2016年に王者になったニコ・ロズベルグも愛用。2019年からはマックス・フェルスタッペンもシューベルトのヘルメットを使い始めている。

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