オラクル・レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が2025年F1第12戦イギリスGP直後に電撃解任されたことが、本人ですら寝耳に水だったことは、7月9日にイギリス・シルバーストンのファクトリーで従業員に対してお別れのスピーチを行った際、感極まっていたことでもわかる。そうした事実を知った上で、イギリスGPの金曜日に行われた国際自動車連盟(FIA)の記者会見を見直すと、感慨深いものがある。

 たとえば、このやりとりだ。

記者:「今年成功を収めているマクラーレンは、ザク・ブラウン(CEO)とアンドレア・ステラ代表が責任を分担していますが、レッドブルはクリスチャンに権限が集中しているように見えます。今後分散化していく考えはありますか?」

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