●アクシデントの中、躍進したチームも

 メルセデスのルイス・ハミルトンは2番グリッドを確保。普段からネガティブな発言をしがちなハミルトンにとって、この進歩は期待以上に大きかったようで「なんという努力なんだ」とスタッフの頑張りを称えている。

 角田は自身初のQ3進出、そして8番手タイムをマークしノリスのグリッド降格ペナルティを受けて7番グリッドを獲得。イタリア移住の効果が早速現れたのか? また今季初めて、ホンダパワーユニット搭載車4台が揃ってのQ3進出を達成した。

 唯一スリップストリームを活用でき、2戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール(フェラーリ)。フリー走行から「調子が良すぎる」と語っており、その結果が実った。

 なおインタビューの背後には同僚の悲劇が…。

 自己最高タイの4番グリッドを確保したピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)は「なんてクレイジーな予選だ」と振り返る。決勝のスターティンググリッドはセカンドロウにフェルスタッペンとガスリーが並ぶため、ファン必見だ。

 さてセッション前にガスリーは角田ともにチームのプロモーション映像を撮影。ふたりを見ているとなんだか兄弟のよう。

 コース上では美しいレーシングスーツを纏い、鋭い眼光を飛ばすガスリーだが、コース外の様子はどうか。ビデオ会議の様子がキャッチされており、画面には上半身しか映らないのをいいことに、ニューノーマルなスタイルで仕事に勤しんでいた。

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