8月15日、タイで開かれているAXCRアジアクロスカントリーラリー2025のレグ7が、同国プラーチーンブリーからパタヤ間で行われ、チーム三菱ラリーアートのチャヤポン・ヨーター(112号車ミツビシ・トライトン)が総合首位の座をキープ。自身とチームにとって3年ぶりとなる総合優勝に王手をかけた。
いよいよ大詰めを迎えた2025年のAXCR。競技はレグ7を含め残すところあと2日となったが、最終日のレグ8はセレクティブセクション(SS)距離が70km未満と短くタイム差がつきにくい。そのため15日のSS7の結果は、ラリーの勝敗において非常に重要となってくる。
