現在、WEC世界耐久選手権においてもっとも長きにわたって参戦しているクリスチャン・リードは、今週末の2023年最終戦バーレーンでLMGTEアマクラスが終焉を迎えた後も参戦を継続するかどうかについて、未定であると語っている。
■連続出場記録は『85』でストップ?
リードは2012年の現行シリーズ創設以来、ここまでWECの全レースに出場してきた唯一のドライバーだ。11月4日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われる2023年第7戦は、このブロンズドライバーにとっての連続出場85戦目となる予定だ。