今年1月にはアメリカのデイトナ・インターナショナル・スピードウェイでIMSAの24時間レースを経験したアロンソだが、その4分の1のレース時間である今回のレースも簡単ではなかったという。
 
「6時間レースというのは簡単に見えるかも知れないけど、ノンハイブリッドのクルマも序盤は速かったし、トラフィックも多くて、リスキーな瞬間がいっぱいある。何が起こってもおかしくないんだ。そのなかで、僕らは完璧なレースを実行しなければならなかったし、結果としてワン・ツーだったんだから良かったよ」

「冬の間にたくさんテストをして、シミュレーターもたくさんやって、チームも膨大な仕事をこなし、分析作業も進めてきた。そして、みんなが勝ちたいと思ってスパに来て、それを達成できたんだから最高の結果を残せたと思う。ル・マンに向けてウォームアップができたしね」

「そう。今回のレースはル・マンに向けての準備であり、テストでもあった。でも、実際のレースの状況のなかで、僕らは自分たちのクルマを試したかったんだ。レースではチームやドライバー、メカニック、すべてのスタッフにストレスが圧し掛かる」

「その中で得たワン・ツーという結果だから、僕らはル・マンに向けて準備がしっかりと整った思う。24時間レースは、今回よりももっとずっとタフだと思うし、色々なことが起こるだろう。だけど、できる限りの準備はできたと思うし、自信を持って臨めるよ」

WECデビュー戦で見事初優勝を飾ったフェルナンド・アロンソ(TOYOTA GAZOO Racing)
WECデビュー戦で見事初優勝を飾ったフェルナンド・アロンソ(TOYOTA GAZOO Racing)
レースウイーク初日から多くのメディア、ファンの注目を浴びたトヨタのフェルナンド・アロンソ
レースウイーク初日から多くのメディア、ファンの注目を浴びたトヨタのフェルナンド・アロンソ

本日のレースクイーン

河村理紗かわむらりさ
2026年 / スーパーGT
aprVictoria
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円