ジェームズ・グリッケンハウス率いるアメリカのスポーツカーコンストラクター、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は9月18日、WEC世界耐久選手権参戦用に開発を進めている『SCG 007』の最新レンダリングをSNSで公開した。
独自のスポーツカーやスーパーカーの製造・販売に加え、ニュルブルクリンク24時間レースに参加するなどモータースポーツにも積極的な姿勢をみせるSCG。アメリカに本拠を置く同メーカーは2018年7月、暫定的に“ハイパーカー規定”と呼ばれているWECの2020/2021年規定に合致した車両を開発し、世界選手権とル・マン24時間レースに挑戦することをアナウンスした。