フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2025年シーズンはリアライズコーポレーション ADVAN ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではKids com Team KCMGのアンバサダーを務める松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2025年第1戦オーストラリアGP、第2戦中国GPを振り返ります。

・・・・・・・・・・・・・・・・

 下馬評どおりマクラーレンは仕上がっていましたね。去年スタートでミスする弱点があったランド・ノリス(マクラーレン)ですが、それも克服したようで、今年にかける並々ならぬ決意が見えました。

 ただ、今までシリーズトップで戦うことがなく、追われる立場になるとどうなるか。今は勝って当たり前の状態にあり、開幕戦は完勝。でも中国に来たらチームメイトのオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がいいレースをしてこちらも完勝。ピアストリはオーストラリアでミスがありましたが、逆に吹っ切れた感がありました。

 今後はバチバチのバトルが予想され、そうするとメンタルが効いてきます。どちらが楽かと言えば、ピアストリの方でしょう。今年で3年目で、これからは上がっていく一方です。対してノリスは6年目ですが優勝するまでが長かったし、速さはピカイチだけど、メンタル面では微妙で、それが中国で表れています。

ここから先は autosport web Premium
会員限定コンテンツとなります

または

本日のレースクイーン

香月まひろこうづきまひろ
2026年 /
富士スピードウェイサーキットナビゲーター「クレインズ」
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.1 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画!?
    プレリュードのコクピットを千代勝正と坪井翔がチェック!

  • auto sport

    auto sport 2026年11月号 No.1625

    ドライビングの超常識
    2026-2027

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円