■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=6位
間違いなくポジティブな日曜日だった。予想していたレースではなく、望んでいたレースができたんだ。一番近いライバル(フェラーリ)がノーポイントに終わり、僕たち2台が中団トップの位置を占めた。そんなことになるなんて思ってもみなかったよ。僕たちのチームにとっては理想的な、夢のレースだ。それをやり遂げることができたんだ。
レースには本当に満足しているが、正直言ってマシンは完全に満足できる状態ではなかった。グリッドに向かうラップからレースの最後まで、ずっと苦戦していたんだ。でもランドは別にして、皆はもっと苦労していたみたいだね。
楽しいレースだったし、チームのために5位と6位という結果を持ち帰ることができてうれしいよ。そろそろこのあたりのポジションに戻ってもいいころだ。ポジティブな一日だった。