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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2022.09.09 21:52
更新日: 2022.09.09 22:21

トヨタ、WEC富士初日を1-2で終えるも対プジョーに油断なし「改良を重ね最高の状態で挑みたい」とハートレー

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ル・マン/WEC | トヨタ、WEC富士初日を1-2で終えるも対プジョーに油断なし「改良を重ね最高の状態で挑みたい」とハートレー

●セバスチャン・ブエミ

「今日の2回のセッションはどちらも順調で、多くの周回をこなすことができた。また日本に来られたこともうれしいし、ハイパーカーをここ富士で初めて走らせられたのも光栄だ」

「幸運にも今日は雨に見舞われることがなかったので、この先もこれが続いてくれることを祈っていまる。我々の予定していたプログラムは問題なく進み、残りのレースウイークへ向け良い準備ができた。決勝では各スティントで多くの周回を走ることになるので、タイヤ摩耗の面で慎重な走行が必要になるだろう。レースウイークを通して努力を続ける」

●ブレンドン・ハートレー

「富士スピードウェイに帰ってこられてうれしいですし、すでに多くの日本人ファンの皆さまをパドックやグランドスタンドで見かけた。今日は我々に大きなドラマのないスムーズな一日だった。GR010ハイブリッドの感触は良いけど、バランス面でまだ改良の余地がある。とは言え、レースウイークの最初では当たり前のことだ」

「初日を終えた時点で、完全に満足いくというようなことはほとんどないので、さらなる改良点を見出すべくチーム全員で努力を続け、ベストの状態で決勝レースに挑みたいと思っている」

●平川亮

「これまでのところとても順調で、まったくトラブルなく両セッションともにトップ2を占めることができています。GR010ハイブリッドは、初めてここ富士でドライブしたということを考えると、とても素晴らしい感触です。我々は車両バランスの微調整を繰り返し、一歩一歩改善を続けていますが、さらに続けて行く必要があります」

「明日の予選でのポールポジション争いがどうなるのか楽しみです。もっとも重要な目標である日曜日の決勝では、レースペースがカギになると思うので、全力を尽くします」

セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車トヨタGR010ハイブリッド 2022年WEC第5戦富士6時間
セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車トヨタGR010ハイブリッド 2022年WEC第5戦富士6時間


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