2025年10月3日(金)、F1第18戦シンガポールGPのフリー走行1回目が行われ、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がトップタイムをマークした。2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)となっている。角田裕毅(レッドブル)は9番手だった。
シーズン後半のフライアウェイラウンドの2戦目となるシンガポールGPの舞台は、マリーナベイ市街地サーキット。持ち込まれたタイヤはハードがC3、ミディアムがC4、ソフトがC5だ。同じ市街地レースの前戦アゼルバイジャンGPでは最も柔らかいC6がソフトタイヤとして使用されたが、シンガポールGP関してはピレリがタイヤのオーバーヒートを懸念したため、使用しない選択をしたということだ。
