ピレリは、最も柔らかいコンパウンドである『C6』タイヤを今週末のF1第18戦シンガポールGPには持ち込まず、マリーナベイ市街地サーキットでは昨年使用されたC3、C4、C5という3つのコンパウンドを引き続き使用することを選択した。

 2026年に向けて、ピレリがC6タイヤのコンセプトを放棄する兆候はいくつかあるが、今のところは、この革新的なコンパウンドがシンガポールでは使用されないことを認めているだけだ。この新しいC6タイヤが発表された際、ピレリはモナコ、ハンガリー、シンガポールのような、グリップが低くエネルギー消費の少ないサーキットで使用することを想定していると述べた。しかしこの週末により保守的なアプローチが選択されたことは、実験が期待通りには進んでいないことを示している。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円