マクラーレンの首脳陣は、F1シンガポールGPのスタート直後に起きたランド・ノリスとオスカー・ピアストリの接触について詳しく検証した結果、ノリスに責任があると断定した。
5番グリッドのノリスは素晴らしいスタートを切り、ターン3でピアストリのイン側に強引に飛び込んだが、前を行くマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のリヤに接触し、フェルスタッペンを避けようとして、アウト側のピアストリにもぶつかった。ノリスは3番手に上がり、その位置をキープ。ピアストリは4番手に下がってしまい、チームに対して不満を訴えたが、チームは順位を入れ替えるなどの介入はしないとピアストリに伝えた。
