9月6日、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われたWEC世界耐久選手権第6戦の予選では、LMGT3クラスに新たなポールシッターが誕生した。プロトン・コンペティションのジャンマルコ・レボラートが、フォード・マスタングGT3にとってのシリーズ初ポールポジションをもたらしたのだ。
ステファノ・ガットゥーゾ、デニス・オルセンとともに88号車をドライブするレボラートは、小雨が降るなかスリックタイヤでのアタックとなった最終予選『ハイパーポール』で2分07秒645をマーク。これにより、2番手に入った僚友の77号車ととともに、LMGT3クラスのフロントロウを独占することに成功した。
