チーム密着取材によりスーパーGTの裏側ドラマを伝える『FORMATION LAP Produced by auto sport(フォーメーションラップ・プロデュースドbyオートスポーツ)』。スーパーGT公式YouTubeチャンネルに掲載される2025年シーズンのエピソード2では、TGR TEAM ENEOS ROOKIEの第4戦富士に密着。レース1のクラッシュから、翌日の優勝の瞬間までをカメラが捉える。
公式戦として初のスプリントレースフォーマット、土日2レースが開催されたこのレースにおいて、事前のファクトリーメンテナンス風景から取材はスタート。フォーカスするのは、今季21シーズンぶりにスーパーGTにエンジニアとして戻ってきた高田剛氏。2002年は脇阪寿一/飯田章組をドライバーズタイトルに導いた。
TGR TEAM ENEOS ROOKIEの戦いを追いながら、高田氏のエンジニアとしてのレースへの取り組み方や考え方、さらにはキャラクターまで明らかに。2002年は寡黙な天才エンジニアというキャラクターだった高田氏だが、21年ぶりに戻ってきた彼はかなりの“キャラ変”をしていた。
