インテルラゴス・サーキットことアウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェのバンピーな路面とやや涼しいコンディションによって、今年のF1第21戦サンパウロGPはどのチームも予選でタイヤを機能させることに悩まされた。それはトップチームも例外ではなく、最も苦しんだのがレッドブルだった。
スプリントで4位に終わったマックス・フェルスタッペンとレッドブルは、予選に向けたセットアップ変更で、なんと前戦メキシコシティGPから投入された最新のフロアの使用を断念し、第18戦アメリカGPまで使用していた1世代前のフロアに交換した。
