2025年F1第21戦サンパウロGPの金曜日のスプリント予選で18番手に終わった角田裕毅(レッドブル)。レッドブルはピットレーンスタートを覚悟のうえで、パルクフェルメ・ルールを破った。
当初、この一報を聞いたときは、旧型に変更したフロントウイングを新型に変えるためかと思ったが、国際自動車連盟(FIA)からの報告によると、変更したのはリヤウイングで、金曜日と異なる仕様に変更し、かつそれに合わせてセットアップも変更したという。このリヤウイングの変更は、金曜日に装着していたリヤウイングに損傷があったわけではなく、異なる仕様とセットアップをトライするためだった。
