■「はっきりしないのは良くない」

 予選Q2での走路外走行の判定に関しては、「僕は(右フロントタイヤは)出ていないと思っていますよ、いまだに」と野尻は話す。競技団から示された判定の根拠となったコースカメラの画像は「まったくと言っていいほど鮮明ではなかった」という。

「はっきりしないのは、良くないですよね。選手としてこのスポーツに取り組むなかで、もやもやしてしまうので。そこは今後の課題だと思います」

 予選で12番手に沈んでいなければ「今日の決勝のようなセットアップはしていないので、また違ったレースになったと思います」と、予選の一件がレースの最終結果にも影響した可能性も野尻は示唆している。

 なお、公式アプリ『SFgo』を通して公開されているオンボード映像などが判定のエビデンスになっていない現状について野尻は、「せっかくいい参考になる映像であることは明らかなわけですから、今回の件が白か黒かは置いておいて、なぜ早急に導入しないのかな、というのは疑問ではあります」と述べた。

「せっかくああいうのものがあるのだから、早く(判定の材料として)導入してもらってもいいんじゃないかなと思っています。それだけでは分からないことも多くあると思いますが、過去には接触などもありましたから、そういう動きにどんどんなっていけばいいなと思っています」

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