4月20日にイタリアのイモラ・サーキットで開催された2025年WEC世界耐久選手権第2戦『イモラ6時間レース』で、BMWは20号車BMW MハイブリッドV8が2位に入り、今季初の表彰台を獲得した。LMGT3クラスでは46号車BMW M4が2位になったことで、BMWはWECイモラでダブルポディウムを獲得している。

 ハイパーカークラスの13番手からレースをスタートしたレネ・ラスト/ロビン・フラインス/シェルドン・ファン・デル・リンデ組の20号車BMW MハイブリッドV8は、タイトなイモラ・サーキットで順位を上げていたが、他車と接触したことでリヤウイングにダメージを負った。

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