2026年F1第6戦モナコGPの予選は、メルセデスとフェラーリの一騎打ちという見方が有力だった。ところがそこにマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が割って入り、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)に0.043秒差まで迫るタイムでフロントロウをもぎ取った。
前戦カナダGPでの「棚ぼた表彰台」に続いての「伏兵」という表現は、4度の世界チャンピオンに対して失礼かもしれない。しかし予選前までの走りを見る限り、とてもアントネッリとポール争いができる状態ではなかった。事実、フェルスタッペン自身も「初日を終えた時点で、フロントロウを獲れると言われたら、絶対信じてなかった。今朝のフリー走行3回目もすごく苦労したしね」と、予選後インタビューで語っている。
