2014年のデビュー以来、シリーズの前進であるフォーミュラ・ニッポンを含まない“スーパーフォーミュラ単独”で通算100戦出場を達成した野尻智紀(TEAM MUGEN AUTOBACS)の記念記者会見が、2026年シーズン開幕戦の舞台となったモビリティリゾートもてぎで開かれた。
4月4日にもてぎで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第1戦は、2021年と翌22年にタイトルを獲得し、通算23回の最多ポールポジション記録を誇るチャンピオン経験者にとって、記念すべき100戦目のメモリアルレースとなった。生憎の雨による長い赤旗中断と、複数回のセーフティカーランで実質数周のレースとなったなか、野尻は8位でレースを完走しチームメイトで2位となった岩佐歩夢とともにTEAM MUGEN AUTOBACSに選手権ポイントをもたらした。
そんな野尻が節目の国内トップフォーミュラ100戦目を戦い終えたあと、スーパーフォーミュラを開催する日本レースプロモーション(JRP)の上野禎久社長をはじめ、日本自動車会議所の豊田章男会長、ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長も祝福に駆けつけた記者会見の場で、これまでの自身のキャリアや次の目標などを語った。
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⎯⎯100戦を迎えられて。
野尻「HRC(ホンダ・レーシング)の皆さんも来られまして、いつもお世話になっていますという感じですけども。(若手時代に)結果が出ない時期が長く、その中でも僕の何を信じ、僕を継続して乗せると決断してくださったのかは僕には知ることはできませんが、何かしら評価いただいてチャンスをいただけたからこその100戦だと思っています」
