#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
クルマは悪くないので、最後まで走ってポイントゲットしたい
2戦連続で表彰台を獲得し、調子が上向きの#8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT。ランキングもトップから23ポイント差で5位に位置している。後半戦に巻き返したい。
フリープラックティス序盤は安定しないコンディションだったがクルマのバランスは良さそうだ。GT500クラスの専有走行では路面コンディションが徐々に向上し、チェッカー直前にアタックしたクルマが上位を占めた。#8は11位だったが、悲観する内容ではない。
予選は曇りで、ドライコンディションでQ1が始まった。残り2分余りで大津弘樹選手がタイムアタックを行った。クルマのフィーリングは良く、2番手のタイムを叩き出しQ2の太田格之進選手につないだ。
太田選手は充分にタイヤに熱を入れて、Q1同様、残り2分余りでタイムアタックを行った。しかし、ここでギアが落ちにくい症状が出てしまい、満足の行くタイムアタックが出来なかった。
明日は7番手からのスタートになるが、表彰台を目指し終盤戦に向けて大量ポイントを獲得していきたい。
●鈴木亜久里監督のコメント
「クルマのコンディションやセットは悪くなかったと思う。調子が良すぎて行き過ぎた部分があるかも知れないね。期待としては2列目までは行きたいと思っていました。決勝は抜きにくいし、ハプニングが起きやすいコースなので、最後までしっかり走って大量ポイントを獲得して、チャンピオンシップを有利に運びたいね」
●田中洋克チームディレクターのコメント
「サクセスウエイト50kg、燃料リストリクターが1ランクダウンで挑みました。苦戦するかと思っていましたが、予想より手応えは良くて、予選も上位を狙えると思っていました。大津も2番手でQ1を突破したのでQ2も期待していました。しかし、ギアに少し問題が生じてしまい満足の行くアタックが出来ませんでした。クルマはスピードがあるので、明日の決勝では期待出来ると思っています」
●太田格之進選手のコメント
「自分としては出し切れなかったところがあります。トラブルと言えるものではありませんが、その原因の究明をしています。プレリュード勢が好調ななかで7番手というのは不本意ではありますが、悪いポジションではないですし、明日のコンディションを考えると追い上げるのはドライよりはチャンスがあると思っているので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」
●大津弘樹選手のコメント
「朝から天候が不安定でしたが、予選に向けてのクルマの仕上がりは良かったと思っています。自分が乗ったフィーリングも良かったので、Q1も突破出来ましたし、決勝に向けてもさらに良いところを伸ばして行ければと思っています」
#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT
ウエイトの重いクルマのなかではトップタイムなので、後は完走して良い結果を残したい
開幕戦から全戦でポイントを獲得し、前回の優勝でランキングを2番手まで上げてきた#16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT。ウエイトも重くなってきたが、このレースでも確実にポイントを重ねていきたい。
フリープラックティスではコンディションが安定しないなか、しっかりとタイムを出して4番手でセッションを終えた。
Q1を担当した野尻智紀選手は、安定したパフォーマンスを発揮。4番手でQ1突破。佐藤蓮選手につないだ。
セッティングをわずかに変更して、Q2に挑んだ。佐藤蓮選手はセッションの残り時間が2分余りのところでタイムアタックを開始。決して満足の行くアタックではなかったようだが、色々な条件を考えると6番手というポジションは上出来だったと言えるだろう。
決勝はさらにポジションを上げて表彰台を狙って行きたい。
●土屋圭市監督のコメント
「同じぐらいウエイトを積んでいる他車に比べれば良いポジションなので、表彰台を狙えるのではないかと思っています。トップ集団はウエイトが軽いので重いウエイトの集団の中でトップにいる事が重要だと思っています。アクシデントが起こりやすいコースなので、しっかりと最後まで走り切って結果を出したいです」
●田中洋克チームディレクターのコメント
「ウエイトも重くて、燃料リストリクターもダウンしていて苦戦するかと思っていましたが、予想に反してパフォーンスが良かったです。予選はセッティングが上手く行かず、順位は良いとは言えませんが、充分戦えるポテンシャルがあるので最後までしっかり戦って行きたいです」
●野尻智紀選手のコメント
「6番手というポジションは悪くないと思っています。明日の天気がどうなるか分かりませんが、集中して最後までクルマをしっかり運ぶ事に重きを置きつつ、アグレッシブに行きたいと思っています」
●佐藤蓮選手のコメント
「Q1からQ2にかけてクルマを上手く合わせ込めなかったという雰囲気はあります。欲を言えば2列目くらいまでは行きたかったですが、重量もあるので悪くないポジションだと思っています。明日のコンディションは雨のようですが、最後までしっかり走り切って表彰台を目指したいと思います」

