10月17日、大分県のオートポリスで2026スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の公式予選が行われ、GT300クラスはSUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)がポールポジションを獲得。Q2でアタックした山内は自身が持つGT300の最多ポール記録を18回に更新した。
今季のSUBARU BRZ R&D SPORTは、心臓部をEG33型ベースの3リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンに載せ替え、心機一転のシーズンを戦っている。第2戦富士では早々にポールポジションを獲得するなど、予選こそ勢いのある走りを見せていたが、決勝では持ち込みタイヤとのマッチングに苦しむことに。そこから第4戦富士や第5戦鈴鹿でも同様の流れが続いていたなかで、ようやく第6戦SUGOで予選2番手から3位表彰台を獲得していた。
この復調のきっかけについては、第5戦鈴鹿後のタイヤテストで試したセットアップが奏功しているとドライバー陣は話していたが、迎えた第7戦オートポリスでもその走りは健在だった。午前の公式練習からトップタイムをマークし、予選でもQ1から井口が余裕あるタイムでトップ通過した。そして、Q2では山内が唯一の1分42秒台に入り、自身18回目のポールポジション獲得を決めて見せた。
■「ライバルのハンデが一番きつい」オートポリスで今季初勝利のチャンス
予選直後、Q1担当の井口は「地元のレースで久々に気持ちのいいアタックができたかな」と笑顔で振り返った。
