2026年のFIA-F4ジャパニーズ・チャンピオンシップは10月17〜18日、大分県のオートポリスでスーパーGT第7戦と併催して第11戦と第12戦が開催。将来を担う若手が争うチャンピオンクラスはランキングトップで臨んだ白崎稜(HYDRANGEA Kageyama Racing)が最終大会を待たずに王者を確定させ、2015年から始まったシリーズの歴史の中で初めてメーカー育成外の選手がチャンピオンに輝いた。
白崎は1998年6月生まれの28歳。小学生からカートを始め、レース活動を一時休止する年もあったが、芝浦工業大学生時代に学生フォーミュラに携わったことにより大学院生で再びレーサーへの道を再起。2023年にスーパーFJ鈴鹿・岡山シリーズでチャンピオンに輝くと、2024年のFIA-F4にBionic Jack Racingから参戦、2025年にはHYDRANGEA Kageyama Racingに移籍してランキング3位を獲得している。
迎えた2026年シーズンも白崎はプライベーターチームながら上位争いを繰り広げるHYDRANGEA Kageyama Racingから引き続き参戦。開幕2戦こそノーポイントに終わるが、第3戦からの6連勝で大量リードを築く。そして10月18日にオートポリスで行われた第12戦でトップ争いからの2位表彰台を獲得。もてぎ最終大会を前にランキング2位と50ポイント差をつけたことから2戦を残してシリーズチャンピオンに輝いた。
