10月18日(日)、大分県・オートポリスで2026スーパーGT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の決勝が行われ、GT300はK-tunes RC F GT3(新田守男/高木真一)が優勝をあげた。

 迎えた第7戦の舞台は、路面の舗装やコースレイアウトの特徴からタイヤに厳しいと評されるオートポリス。さらに、今季は第3戦セパンが延期となり、代わりに最終ラウンドもてぎに1レースが追加されたことで、これまでウエイト半減での実施が常だったこの第7戦は異例のフルウエイトでの実施に変更され、さらにマシンとタイヤに厳しい状況ができ上った。

 今回の決勝レースは3時間。純粋な速さが求められるだけでなく、3時間を安定して走り切る耐久力と、展開を読んで効果的なレース運びを実行する戦略性が問われる。さらにそのなかで、最低2度の給油作業が義務付けられる。

 17日(土)に行われた予選では、SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)が1分42秒677をマークし、唯一の1分42秒台に入って今季2度目のポールポジションを獲得。2番手タイムはHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が刻んだが、Q1で他車の走路妨害があり2グリッド降格のペナルティが課され、代わりにGreen Brave GR Supra GT(吉田広樹/野中誠太)が2番手、HOPPY Schatz GR Supra GT(松井孝允/洞地遼大)が3番手グリッドにつけた。

 決勝前のウォームアップ走行では、4番グリッドから走り出すことになるHYPER WATER INGING GR86 GTがトップタイムをマークした。一方でANEST IWATA GAINER Z(安田裕信/リ・ジョンウ/三井優介)が左リヤタイヤ周りのトラブルでコースに停止し、緊急でハブの交換作業を実施。レースはピットレーンスタートとなった。

26号車ANEST IWATA GAINER Z
スタート直前に緊急ハブ交換作業を行うANEST IWATA GAINER Z 2026スーパーGT第7戦オートポリス

●序盤:BS勢のトップ争いになった直後、中団のクラッシュでSC導入

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