8月24日に、三重県の鈴鹿サーキットで決勝レースが行われたスーパーGT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE』。日中の酷暑を避け午後3時30分に始まったレースだが、それでも気温35度/路面温度52度といううだるような暑さのなかで行われることになった。そんな決勝のスターティンググリッドでは、暑さ対策としてスーパーGTの長い歴史で初めての光景が見られている。各車のスタート位置に立つレースアンバサダーたちが、グリッドボードではなく傘を使用したのだ。
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スーパーGT第5戦鈴鹿のグリッドでは史上初の光景が。グリッドボードの代わりに抜群の遮光・遮熱性をもつ傘が登場
Ryuji Hirano / autosport web
