2025年F1第17戦アゼルバイジャンGPの舞台であるバクー市街地サーキットでは、ターン16からターン1までの約2010mは、約24秒間の連続全開走行となる。ここでは空気抵抗が少ない効率のいいエアロダイナミクスが重要になると同時に、エンジンとERSのパワーが鍵となる。

 そのバクーで、ホンダRBPTのパワーユニットを搭載する4台がそろって予選Q3に進出した。ホンダRBPT勢が4台とも予選でトップ10に入ったのは、今年の第13戦ベルギーGP以来、今シーズン2度目。ベルギーGPの舞台であるスパ-フランコルシャン・サーキットも1コーナーを立ち上がってから、ケメル・ストレートエンドのブレーキングポイントまで、20秒以上の連続全開走行となる。そのF1屈指の長いストレートが存在するふたつのコースで、予選で4台全車がQ3に進出したことは、ホンダRBPTのパワーユニットが現行レギュレーション最終年の今年、最強クラスのパワーを誇っていると考えていいだろう。

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