フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2025年シーズンはリアライズコーポレーション ADVAN ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではKids com Team KCMGのアンバサダーを務める松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2025年第17戦アゼルバイジャンGPを振り返ります。
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アゼルバイジャンGPは予選から荒れましたね。シャルル・ルクレール(フェラーリ)のクラッシュは路面のホワイトラインが雨でグリップしなかったことが原因でしょう。ちょうどルイス・ハミルトン(フェラーリ)がオランダでやったような感じです。
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、ミディアムからソフトに代えてグリップするだろうと思ったらしなかった、という感じですね。最近の彼にしては珍しいです。
フランコ・コラピント(アルピーヌ)に関しては、フラビオ・ブリアトーレも『なにやってんだ、こいつは』とか、思っていそうな雰囲気でしたね(笑)。
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