2025年F1第22戦ラスベガスGPのレース後、国際自動車連盟(FIA)の車検担当者がマクラーレン勢2台のプランクアセンブリの厚さを計測したところ、以下のような数値となっていたことが判明した。

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2025年F1第22戦ラスベガスGP決勝レース後会見(正式結果の確定前に実施) 左から2位ランド・ノリス(マクラーレン)、優勝マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位ジョージ・ラッセル(メルセデス)

■ランド・ノリス:
フロント右側8.88mm、リア右側8.93mm

■オスカー・ピアストリ:
フロント左側8.96mm、フロント右側8.74mm、リア右側8.90mm

 テクニカルレギュレーションの第3.5.9条でプランクアセンブリの厚さの最小値は9mmを下回ってはいけないと規定されているため、2台はこれに違反していることが判明した。計測に用いられた測定装置は2025年5月に購入したミツトヨ製マイクロメーターで、メーカー仕様書によれば0.001mm以内の精度を有する。

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