2025年F1ラスベガスGP決勝で、キック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは7位入賞を果たした。ガブリエル・ボルトレートは2周リタイアに終わった。
11番グリッドのヒュルケンベルグは、最初にハードタイヤを履き、最初のスティントを長く取り、4番手まで上がったところで、30周目にミディアムに交換した。セカンドスティントは9番手の位置から開始。後ろは同じ戦略で走るルイス・ハミルトン(フェラーリ)だったが、ヒュルケンベルグは徐々にギャップを拡大していき、全く寄せ付けることなく9位でフィニッシュした。レース後、マクラーレン2台が失格になったため、ヒュルケンベルグは7位に繰り上がった。ヒュルケンベルグの入賞はこの4戦中3回目。
