2025年シーズンも大詰めのF1第22戦ラスベガスGPでは、トップチームに信じられないような不手際が相次いだ。

 そのなかで、最も大きなミスを犯したのがマクラーレンだった。レース後の車検で、車体底面にあるプランクアセンブリの厚さが、最小の厚さである9mmを下回っていることが判明したからだ。スチュワード(審議委員)はマクラーレンから代表(スポーティングディレクター)を召喚。マクラーレンの代表3名が立ち会って、再測定が実施されたが、数値は初期測定よりもさらに低いものであり、規定違反が決定的となった。

本日のレースクイーン

新谷桐子しんたにとうこ
2025年 / スーパー耐久
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