11月7日、中東のバーレーン・インターナショナル・サーキットで、WEC世界耐久選手権第8戦『バプコエナジーズ・バーレーン8時間レース』の予選が行われ、7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース)がハイパーカークラスの今季最後のポールシッターとなった。また、姉妹車の8号車が2番手に入ったため、トヨタ・ガズー・レーシングはフロントロウを独占している。
LMGT3クラスは、アコーディスASPチームが走らせる78号車レクサスRC F LMGT3(アーノルド・ロバン/フィン・ゲルシッツ/ベン・バーニコート)がポールポジションを獲得。8日に行われる決勝に向け、最良の位置につけた。
