11月7日、中東のバーレーン・インターナショナル・サーキットで、WEC世界耐久選手権第8戦『バプコエナジーズ・バーレーン8時間』の予選およびハイパーポールが行われ、7号車トヨタGR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース)が、最終戦にして2025年シーズン初のポールポジションを獲得した。トヨタ・ガズー・レーシングは平川亮組の8号車も2番手に入り、フロントロウを独占している。
また、LMGT3クラスでは、アコーディスASPチームが走らせる78号車レクサスRC F GT3(アーノルド・ロバン/フィン・ゲルシッツ/ベン・バーニコート)が最速タイムを記録し、決勝でもっとも有利なグリッドを確保した。
そんなシーズン最終戦の予選とハイパーポールを振り返るダイジェスト動画が、WECの公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@FIAWEC)で公開されている。
