チームWRTが2026年シーズンのLMGT3クラス2台のドライバーラインアップを固めつつあるなか、WEC世界耐久選手権におけるバレンティーノ・ロッシの将来が不透明となっている。

 9度の2輪王座に輝いたロッシは、過去2シーズン、46号車BMW M4 GT3 EVOのシルバードライバーとして参戦しており、2025年はアハマド・アル・ハーティとケルビン・ファン・デル・リンデとマシンをシェア。第2戦イモラでは予選でポールポジションを奪う快走も見せ、2度のポディウムフィニッシュも果たしている。

 しかし、シーズン閉幕翌日の11月9日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたルーキーテストで示唆されたWRTのドライバーラインアップの変更により、ロッシが同チームでレースを続行できる余地はなくなりそうだ。

■WRTでは2台ともブロンズ&シルバーが変更か

本日のレースクイーン

水瀬琴音みなせことね
2025年 / スーパー耐久
D'stationフレッシュエンジェルズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円